東京薄紙印刷
用紙サイズと折り形を入力するだけで、ある程度のセット作業が自動でおこなえる。その後の微調整も数値入力が可能。素早いセット替えが実現。
各案件のセット状態を200ジョブまでメモリー登録できるので、リピート案件に強い。上記1と合わせ、小ロット案件が得意。
A4並列4面サイズにも対応、仕上がりA4の巻4ツ折り・巻巻4ツ折りも可能。
ホリゾン社製 AF-406FL
1番機=6枚羽、2番機=6枚羽、3番機=ナイフ+平行1枚羽
最大用紙展開サイズ=長さ1,100mm×幅430mm
最小用紙展開サイズ=長さ50mm×幅100mm
仕上がり最小サイズ=高さ20mm×幅30mm
※但し折り方(仕様)により異なる。
添付文書をコンパクトな形状に仕上げるには高度な薄紙印刷の技術が必要となります。弊社は薄紙印刷と薄紙を小さく折り上げる特殊折加工を得意としております。
薄紙・超軽量紙を熟知したスタッフが高品質を実現している断裁・折り・中綴じ手作業が多い製本工程こそが、経験豊富なスタッフに支えられています。
同一工場内での一貫生産は印刷オペレーターと連携しながら高い品質レベルを実現し、ミスや不良を未然に防ぎます。
ダックエンジニアリング社製
中綴じラインの全ての鞍部分に位置決めカメラを設置。ズレがないか、異なるページが紛れ込んでいないか、乱丁や落丁などを自動検出します。また綴じ後の2ツ折加工、直角巻き3ツ折(A4中綴じ→100×210)が対応可能です。
薄紙・超軽量紙では断裁前に紙を重ねた時のエア抜きが一般紙よりも難しく、わずかなズレや紙の不揃い、シワなどが発生します。ベテランの専任スタッフが細かく気を遣い、丁寧な作業で品質を保ちます。
通常の製本会社が嫌がる薄紙25g/㎡で16ページまでの折り・綴じを、常時加工しています。薄紙・超軽量紙の製本・中綴じ加工だけでもお受けしていますので、お気軽にお問い合わせください。
入口は1ヶ所だけで天井も低いため、温度・湿度が管理しやすい環境になっています。工場内には専用エレベーターを設置し、刷り本を外気に触れることなく製品まで仕上げることができます。
医薬品。医療機器、化粧品添付文書加工を行うため、製品への血・毛髪等の生体由来異物混入を防止するための衛生管理を行っております。
折束毎に高精度計数器、梱包ダンボール毎に電子はかりで重量測定を行い、また、目視検査などによる何重ものチェックを重ねて員数を管理しています。