K社 営業ご担当者様
保険約款を納品した後に保険会社様で内容の不備が発覚。
約款を作り直すという話もありましたが…法改正による内容物で作り直す時間がなく結局は正誤表で対応することに決まりました。
但し、一つ問題が…それは郵送料の問題で3g以内に正誤表を作成しなければならないという条件付き。
弊社で印刷ができる最薄の用紙(A判16.5㎏ 30g/㎡)で応戦。
正誤表も弊社で用紙重量を計算して展開寸法を算出して本の冊子に投げ込める様に巻き三つ折りにして提案。これが採用されました。
もちろん重量3g以内をクリアでき…短時間で対応することが出来ました。
お客様からは、「どうなるかと思った。助かった。」と安堵の声を聴くことが出来ました。
因みにこのお客様、後から聞いた話ですが重量に関してはかなり不安を持っていたらしく自費で電子天秤を買って正誤表を図っていたそうです。私を信じれば大丈夫です。
文:齋藤 良憲