R社 生産管理ご担当者様
特色3C×3種作成する包装紙のご依頼をいただき、デザイナーさんが、仕上がり色を非常に気にされていると伺いましたので、平台校正でなく、本機校正で進行する組み立てを提案し進行しました。東京薄紙印刷では、校正の段階から特色調色機でインキを作成し、数値管理を行い、また、カラーコントロール装置InkZoneにより特色印刷濃度も数値管理しているため、校正と本刷りの色合わせがスムーズに行えるため、校正のOKをいただければ、
本刷りでも問題なく進行できます。今回、調色機で作成した特色での校正を提出したところ、
お客様より、「希望している色が出るか心配していたが、デザイナーさんから一発でOKを
もらえた!」と大変喜んでいただき、本刷りでも校正通りに問題なく仕上がり、「スムーズにとても良い包装紙が出来てよかった!ありがとう」と感謝の言葉をいただきました。
おかげさまで、2回目以降の増刷の順調にご発注いただいております。
文:萩倉みゆき